3月の感想文
| 〜 今年の実生 〜 | |||
で、現在のタネタネの様子はと言うと・・。 実は今年、網伏せに使う網を2重にかけてみた。結果は・・惨敗っぽいな。網をかけたもののうち、半数が痛んで腐って消えてしまっている。 考察であるが、「網を2重にかけること」が直接作用した結果ではない様だということだ。じゃなんで痛んで腐っていくのかということであるが、2重の網掛けが、以下の自然現象で悪い方向に作用してしまったということだ。 その自然現象だが− 風だ。この春は強風の日が続いた。 風?マジか?通風を促してくれる風のせいにするの??と思いになるかもしれないが、我が家の周辺は畑が多く点在する。春一番の時期にはオーストラリアのブルダストよろしく車で走っていても前方が霞がかかったように強風で土が舞うのだ。家の中なんか窓を閉め切っていても隙間から入ってくる塵土でうっすらと黒ずむほどだ。 どういうことかというと− 春の強風によって運ばれた畑の土は2重にした網目に詰まってしまった。2重にした過ちは、水をかけてもそうそう土が流れない「土留め」の役割すら果たしてしまったのだ。気づいたときには遅かった。2重にかけた下の網は畑の土で真っ黒だった。網を外すと蒸れて痛んでしまった芽が現れた・・。これもよく観察をしなかったせいだなと、ひとつ教訓を得るとともに身の回りの条件を加味した網伏せ方法の手段を練り直そうと思う。 |
今年の実生。左半分は網伏せを行ったもの。真実は左記のとおり。よく生えているものもあるのだが、蒸れて消えてしまったものが例年より多い。怪我の功名か、蒸れに強いやつもわかった。バラ科でもリンゴ系は強い。あとガマズミの仲間も強い。
こちらはまだ発芽してきていない実生ポット。クスノキの仲間や1年目で発芽しないものが収められている。蒔種時に埋めてはいけないものも解ってきた。クリ・タンキリマメなど。 何回目かのチャレンジだが今回初めてツノハシバミの発根が確認できた。 |
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貴重な日本産ザイフリボク。ナシ系に次いで痛みが激しい。掲示板常連のうめださん・ひろしさんに頂いたものだ。網伏せしないもうひとつのポットを用意しておいて良かった。 |
こちらはアケビ。強健なアケビですらこの状態。通風は非常に大事だということを体現してくれた。 |
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