1月の感想文

 〜 音を上げる? 〜

 

1月の感想文ではなく2月の感想文に近い。ってか1月は正月ボケで思考ゼロだった・・。

2月に入ってモソモソと活動をはじめたものの、植え替えの進捗感が今ひとつもてなかったりする。はかどっているのかそうじゃないのか・・フワフワと時間を漂っているうちに気づいたら結構植え替え終わってるじゃん!なんてホントは意識があるのだが、植え替え終わった鉢を眺めると思いのほかはかどっていたのは確かだ。

 

今年の傾向だが−

第一に鉢を随分と小さいものを使うようになった。いままで2〜2.5号鉢がメインだったけど、今年は1.5号以下の鉢がに増えたのだ。あー水遣り大変そう、と音を上げる・・のが今回のテーマ、なのではなくて本当は「根を上げる」。

 

私は根上が好きだ!

今年の第二の傾向は、根上に作るものが例年に比べて多いと言うことだ。

作る楽しみを第一に追求する私の盆栽との関り方では、当然実生や挿木・取木による素材で棚は溢れかえってしまう。で、これが皆使えるものかと言うと・・1/20程度しか見込みを見出せないのだ。まして細い幹の実生苗や挿木苗から堂々とした模様木に作ろうと思っても肥培の吹かし期間やらその後の持ち込み期間を考えると気が遠くなってしまうほどの時間と労力を要する。

 

根上はどうだろう。

挿木や実生でで数年根を走らせたもので、走った根に味があれば(これも大変だが・・)すぐに満足行く「面白み」を見出せる。ここに画像を上げた木も全て実生や挿木から数年で作ったものばかり(ちなみに台になっている角鉢の底部分の1辺は4cm)。すぐに「山の一部を切り取ってきた」ような情景を小さな鉢に再現できるのだ。おそらく根上が、ある程度の面白みを備えた盆栽を作るのに最も早い樹形なのではないかと思う。

 

 

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挿木3年目のユキヤナギ。これで花がつけば・・。

 

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実生3年目のヤマブドウ(エビヅルかも・・)。

 

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実生3年目のツタ。小さいから足元の面白みだけでも十分目を引く。

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挿木3年目のアケビ。針金縛りで根と幹とを引き寄せている。

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挿木4年目のクマヤナギ。鉢径3cm弱。水切れにチャレンジ!

  

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