11月の感想文

 〜 実生のススメ 〜

 

やはり今年も蒔いてしまった・・。

っていつものことじゃないか・・それにしても、サイトを通じて知り合った方々に送っていただく種の量たるや、半端じゃないな。たぶん「種プレ」やらないと、家の冷蔵庫オア!庭の空場所はすべて育苗箱で埋め尽くされてしまうのだろうな。

去年までは挿したり蒔いたりした苗木は全て生かしていたのだが・・その量のあまりの多さに間引くことを知ってしまった管理人。

こんな私にはポリポットで網伏せするのが一番だ。なにより場所をとらないし、それでいて発芽して2年目の曲付けをある程度手を抜けるし。

な〜んて書くと苦痛な面が少々強調されるがやっぱり実生は面白い!一生懸命種蒔いて、樹種別に数の増えてくポリポットを眺めるのは自虐的にも・・は冗談ぽい本当の話。いやいや、そんな楽しみばかりではなく、春になり、種から伸びた薄緑色の茎根がこんもりと土を盛り上げる様子はやはりいい。いやなことを吹き飛ばしてくれる。このころ一番最初の「しつけ」を行うのだ。そう、網伏せ。かわいい芽を覗くといじめるのは躊躇われるのだが、経験上、網伏せが一番効果的だなと思う。生命力に満ち溢れ柔軟性に富んだ発芽早々に「網をかける」という行為だけで自然見のある曲の着いた素材が得られるのだ。後に若干の針金かけの必要が出てきたとしても、網伏せしていないものとはできばえがだいぶ違ってくる。

来春もこんな楽しみを味わえるのか〜と膨らむ期待を抑えつつ、寒い冬を過ごすのは、春の日和と共に発芽を待つ「種」とおんなじ様なもんですね。だとすれば毎年発芽できるわたしゃ幸せ物!

 

        

  

 

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今年の種蒔き。一つの育苗箱に40ポット(種類)のタネタネがお休み中。このほかにもまだある。実はまだ蒔いていないタネが・・再来年の個別植がちょい憂鬱・・。でもやめられねえっす!完全に目的を見失ってる・・。

 

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今年の網伏苗(品種リンゴ)。いい具合に曲がついた。来年は個別にポットに植え(←これがタイヘンだっつうの)定番の多肥多水。

 

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去年の網伏苗(カリン)。多肥多水の成果が出て3倍くらいに太る。来年も多肥多水でいき、ころあいを見て赤線飛ばし。後は胴吹芽で作る。若ければ若いほど無理が効くのは人も同じ・・。

 実生から作ってきた樹たちで〜す。karin051125.JPGその1

実生8年生(位・・)のカリン。やっと枝数が増えだした。

  seiyoukamatuka0509.JPGその2

実生7年(位・・・)のセイヨウカマツカ。毎年姿が変わらない。

     

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その3

最近気に入ってる実生樹の一つ。実生4年目のザイフリボク。網伏。解りにくいが根元にもう一曲ある。

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その4

実生4〜5年目のクヌギ。あれ?どっかで見たことあるな・・。いつかの感想文に出てるハズ・・。

来年は植え付け角度をがらっと変え鉢こぼれにする予定。もち懸崖鉢。

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