5月の感想文

 〜 素材の成長を楽しむ 〜

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挿し木やら実生やら。みんなかなりがんばって成長中。目的の不明な近所の人から見れば「かなりだらしない鉢植」状態なのかな・・。

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実生・発芽後2年目のウメ。肥料と水にかなり従順に反応。つけておいた曲がゆるめなのでもう少し太らせたい。今年の秋には「小指」が目標!

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こちらは挿し木3年目。太らせる工程と枝作りの同時進行にチャレンジ中。

3月の植え替え・4月の芽だしや開花を過ぎ、いよいよ木々も本格的に成長を始めるのが5月でしょうか。

別のペ−ジで紹介している私の棚場(家の裏)には素焼鉢・化粧鉢に上げた樹が主においてあります。

初めて間もないころは素材の供給先は、購入5割、山取り3割、実生・挿し木2割ぐらいの棚場比率でした。はじめて5年目くらいから購入と実生・挿し木の割合が逆転し、最近では購入1割くらいにまで減ってきてます。購入と実生・挿し木の比率逆転が起こったころには「増やした分枯れる」でバランスが取れていたのですが、最近はへたくそながら歩留まり向上のためのコツみたいのものが感覚的に身についてきたせいもあり?「増やした分枯れる」の均衡が崩れ「増える」ほうがだいぶ大きくなり、←この有様です。実生・挿し木の素材軍団は家の裏の棚場スペ−スにはついに置ききれなくなり、妻の承認を得て(ポイントですね!)西日のきつい表側に置いています。

それでもなんの、さすが若い素材だけあり、多少の水切れはものともしません。場所もそんなにあるわけじゃないからポット植えしたもので太らせたいやつは育苗箱にぎゅうぎゅう詰です。水と肥料だけガンガンやって、忘れかけたころにじっくり見るとかなり楽しいです。「うわっ、こんなに太ってる!」5月ごろからこんな楽しみが得られるんです。この感覚って見知らぬ園芸店を訪ねてそこの棚下にお値打ち品を見つけたときの感覚に近いです。こんな素材を見つけると、今度は今年の秋、葉を落としたときの姿がまた楽しみになります。といってもぎゅうぎゅう詰めなので「根元の太り」が「うわっ」の対象ですけどね。

そうして何年かたって素焼鉢に上げるころには今度は枝作りに楽しみが移行していくわけなんですけど、どうも私にはこの「うわっ」が一番楽しい!取り木の切り離し時、待ちに待った取り木部分のオ−プン!もこの感覚と似てます。文章で表現するのは難しいですね・・(笑)。

「うわっ」の感覚は2月の感想文が解りやすいかな?そうそう、大事な「うわっ」ポイントは、毎日じっくり素材を見てはいけないこと!でも盆栽好きの人(もちろん私も!)にはちょっと難しいかな・・。

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