・・・海の忍者たち
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<オニダルマオコゼ> その根の主は、根の最上部に鎮座していた どうしておまえはそんなに岩のような身体をしてるんだい・・・ 身じろぎもせずに、ひたすら岩に同化することに努めてるんだね その姿は、限りなく岩の一部になりきっていた ・・・見事な同化変身の術・・・ |
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・・・・・「海の忍者たち」・・・・・ まさにその言葉通りに、海の生き物たちの中には、変身の術、擬態術の達人(魚)がいる そのいくつかを紹介しよう |
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<ハダカオコゼ> 透けるような白いからだ、鰭をいっぱいに広げて、潮に流されそうになる身体をかろうじて支え、波間に漂う海草のように身体をくゆらせていた。 胸びれは、泳ぐためのものから歩くためのものにすでに進化していた。 動きは以外と素早く、胸びれを器用に使い、岩の上を飛び跳ねるようを移動していた。 <カミソリウオ> その擬態は、周囲の海草がちぎれて漂っているかのような見事な変身ぶりだった。 よほど注意深く見つめない限り、その姿を確認することは難しい。 彼らの身体は、波間に揺れる海草そのものだ。 <ヒラメ> 海底の砂地に身を潜め、砂の中から眼だけを出している時などは、その存在に気づくものは誰もいないだろう。たとえ、移動に際し、身体を砂の上に出したとしても、その身体は周囲の砂の色模様に見事に同化している。 <島ダコ> 忍者の王者はこの島ダコだろう。 敵から逃れる時の墨の煙幕。 敵を欺く擬態、瞬時に身体の色だけでなく、形や質感さえも周囲に同化させてしまう。その変身は一瞬で、手足に触れたものの情報は一瞬にして読みとられて、身体の細胞に伝達されて、身体を変化させているかのようである。 まさしく忍者、変身の極意 |
・・・・・クマノミ・・・・・クマノミはイソギンチャクと不思議な共生関係を保っている イソギンチャクはクマノミのおこぼれをもらい クマノミはイソギンチャクに安全な住まいを借りる それにしてもこの鮮やかな色合いと、模様の見事なコントラストはどうだろう・・・ |